彼女は僕の弱点。彼女は僕の力の源。こんなに素晴らしいもの、ほかにはないよ。
ロックミュージシャン、ジョン・レノンの名言である。
彼女が妻のオノ・ヨーコに対してコメントしたものである。
ジョン・レノン
上述の名言を使えるシチュエーション。メンゼエステ巡りをしていると、誰にでも訪れるであろう。
本指名の女性に何度も何度も通っていると、きっとこんなシチュエーションになることも多いと思われる。
…そんな訳で皆さん。
レッツイマジン。
ある晩、僕はメンズエステ・ピンクグレープフルーツSPAに来ていた。Iカップとフェザータッチが魅力のレイカに指名で入る。
彼女に会うのはこれで何度目だろうか。別に彼女でもないのに。もちろん婚約者でもないのに。
なぜ俺はそんなメンエス嬢に
120分コース22,000円
本指名料2,000円
衣装オプション料5,000円
延長30分 6,000円×2=12,000円
総計41,000円
を支払い、尽くすんだろう。これがほぼ毎回なのである。
一向に報われない愛に向かって投資をしている自分に気付き、少しブルーな気分になってしまった。
…しかし、かつて愛の伝道師・ジョンレノンが残した、先述の言葉を思い出した。
「彼女は僕の弱点。彼女は僕の力の源。こんなに素晴らしいもの、ほかにはないよ。」
彼の言葉が俺の鼠蹊部に染み渡ってきた。
その末、「ま、いっか。」こう思う。
帰宅して、アサヒスーパードライを煽って寝る。三日後、また俺はピンクグレープフルーツSPAへ。
もちろんレイカを指名して、マイクロビキニを着せて、60分の延長をする。
彼女のIカップは今日もプルップルだ。これぞピンクグレープフルーツ。
そして、施術中に心の中で僕は、
「彼女は僕の弱点。彼女は僕の力の源。こんなに素晴らしいもの、ほかにはないよ。」
…そう、カエル足で唱えるのであった。
僕の心の中でジョン・レノンも笑ってくれている。
今日もまた、フェザータッチがいやらしかった。
今回、取り上げたジョン・レノンであるが、
ビートルズのアルバムにメンエスみがある作品があるのだ。
ラバーソウル
1965年12月発表の、まだメンズエステもない時代の、ましてやイギリスで作られたこのアルバムからメンエスみを感じるなんて、
「そんな訳ないでしょ」とツッコミが飛んできそうであるが、
それがあるんである。
それも特にジョン・レノンが作った曲から。
「Norwegian Wood」「Girl」「Wait」といった楽曲を聴くと、
彼がメンズエステに行って、
アコギを掻き鳴らして制作した感が
感じられる。(違うけど)
これらの楽曲群からは、メンエスの間接照明の薄暗さ、ハグや添い寝で感じられる女性の温もり、
なんとなーく感じられるのだ。
無論、イマジネーションの問題もあるので、 「感じるか感じないかはアナタ次第」といったところは否めないが。
もし、彼が生きていたら、軽井沢のオノ・ヨーコが所有する別荘地来た際にでも、日本のどこかのメンズエステに行って、楽しんでいたんじゃないか、と勝手に妄想してしまう。