2022年 4月 の投稿一覧

メンズエステはスマホ文化と共に発展していた

残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?

By スティーブ・ジョブズ


現代においてはiPhoneやiPodを作ったApple社創業者として有名な彼。
今回の名言は、
ペプシコーラで有名なペプシコ社重役をApple社の役員に招き入れる際に口説き文句として使った一節。

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メンズエステに行くのが好きな僕。普段はハローワークで働いている。

ハローワークで働く中で、僕は一人の女性と知り合った。
彼女の名はレナ。レナは一般企業のOLとして生きていたが、手取り20万弱の薄給に嫌気を感じて退職し、転職活動中のようだった。

希望条件:週休2日以上、残業なし、月給25万円以上
長所:人と接することが好き

レナは22歳。
少女からの脱皮も完了してオトナの女性としての色気がつき、
かと言ってまだ熟れることなど知らぬ若肌を兼ね備えた女性だった。
そして、なんといっても服の上からでもわかるたわわな果実を兼ね備えていた。
まともな神経を持った男性であれば、直球に抱きたいと思う女性だろう。

そんな彼女が薄給に悩まされていたなんて、不条理だ。
そう思った僕は提案した。


僕「メンズエステなんてどうでしょう?」

レナ「…メンズエステ?」

レナは戸惑ったが、僕は説明を続ける。

僕「一般的にメンズエステと言われると●ンディハウスやT●Cのような、脱毛などを目的としたものをご想像されるかもしれませんが、そういったものではないのです。
男性に総合的な癒しを届ける最近、振興しつつある業態なのです!」

思わずまくしたてるように喋ってしまった僕に、レナは少し戸惑っているようだった。

僕「こちらに求人が出ております。」
女性向け高収入ワークのページを出した僕。
そこに躍り出る「Fカップ以上の女性、99.9%採用!」の文字が目立つバナー広告。

レナ「わ、私なんかじゃこんな仕事は。。」

一向に戸惑い続けるレナに対して僕は、トドメを刺す。


僕「かつて、スティーブ・ジョブズがペプシコーラを販売する会社の重役をApple社の役員にスカウトする際、こう言った。
『残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?』
とね。
貴女も今、そんな状況なんです!」

そう言い放った直後、彼女はなんとも言えない表情を浮かべ、ハローワークを出た。
【感銘を受けて応募した】
きっとそういうことだ。
そう信じて、僕は今日も都内各地のメンズエステのホームページを巡り、レナを探す。
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iPhoneを始めとしたスマートフォン革命のひとつとして、やはり「メンズエステのホームページをチェックし易くなった」ことも挙げられるだろう。
ホームページをチェックするだけで、だいたいどんな女性かわかるようになったことは、まさにスマートフォンの功績だ。

メンズエステ嬢が求める、あの偉人…

人生は努力にあり

By 渋沢栄一

福沢諭吉の次の一万円札のおじさん。
まさにその人である。

彼は実業家。
彼が設立に関わった業種は、
ガス会社、電力会社、銀行、一流ホテルetc…
とにかく、一人の人間が一生涯で行なったとは思えないほどかなり多くの設立に関連している。

そして、なんといっても円という制度を作ったのだ!
まさに、現代の生活の礎を築いたと言っても過言ではない。

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俺は、新人メンエス嬢・ユナのヒモになっていた。彼女は出会った時点ではメンエス嬢ではなかった。
俺が求人サイトから勝手に応募して、彼女をメンエス嬢にしたのだ。
彼女の部屋でソシャゲに興じていたら、彼女がメンズエステの勤務から帰ってきた。


ユナ「ただいまー」


俺「おー、おかえり。」

ユナをそっとハグする。彼女がメンエス業務でそうしているように、俺は彼女を抱擁する。
ソファーに一緒に座る。そして、疲れ気味の彼女に問う。

俺「お客さん沢山着いたの?」

ユナ「うん、90分3本着いたよ。」

俺「じゃあ、36000円かな?」

90分コース(10000円バック)×3本で30000円。
そこに本指名バック2000円×3本で6000円。
「計36000円かな?」と思い、俺は問う。

ユナ「あ、、全部フリーだったから30000円だったよ。。。」

俺は絶句した。
まさか俺の女が1日勤務して本指名ゼロだなんて。。。
そんなことあるのか。

絶句する俺をよそに、彼女が言う。

ユナ「ごはんにする?お風呂にする?それとも…?」

俺「待てよ。」

ユナ「え?」

俺「写メ日記書いたのかよ?」

ユナ「写メ日記?」

俺「今日付いたお客様へのお礼を綴った写メ日記を書いたのかと問うてるんだよ!」

ユナ「いや、、まだだけど。」

俺「ユナタン。。。」

俺はソファーから腰を上げて、彼女を見つめる。

俺「渋沢栄一がかつて言ったそうだ。
『人生は努力にあり』
人生どころかメンズエステで稼ぐってことは、これに尽きるんだよ!分かるか?」

思わず声を荒げてしまう、俺。


俺「写メ日記でのお礼のような、細かな努力が次の結果に繋がるんだ。」

ユナ「え、、ごめん。」

俺「わかったら早く書こうか。」

ユナ「う、うん。」

彼女ばかり働かせるのも悪いので、俺は言う。

俺「ちょっとその30000円、貸してくれよ。増やしてくるからさ。」

彼女は黙って30000円を渡してくれた。すぐさま、その金を持って稼ぎに出る。
パチスロに興じる。

1時間半で30000円を溶かし帰ったところ、インターホンを押してもラインを入れても電話を入れても彼女は出ず、合い鍵で鍵も開かなくなっていた。

そして、俺はまた次のメンエス嬢を探しに放浪の旅に出たのであった。

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「円」という概念を作ったという偉大過ぎる渋沢栄一の功績。
これだけでも紙幣となる価値はあると思われるが、なぜ今までなされなかったか。
それは、「髭がなかったから」ということだそうだ。

髭の細かい印刷が偽造防止の役割を担っていたらしい。
その為、昔の紙幣には髭を蓄えた人物が多く採用されていたそうだ。

渋沢栄一が円の制度を作らなかったら、
メンズエステの裏オプの流れも変わっていた。
現代では嬢が「んー、、、3で。」 なんて言えば、性欲が頂点に達している男性は黙って3万円を差し出す訳だが、
「円」の制度がない状態だったら、
米3俵を差し出していたかもしれない。

そう考えると、功績は計り知れない。

風林火山INメンズエステ

信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。


武田信玄の名言、シンプルに良いじゃないか。。

学問や武道に関連した名言が多い武将でメンズエステ遊びにおいてはちょっと弱いかな、、なんて思っていたが、そんなことはなかった。

信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。

こりゃあ、メンズエステで使える。


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今日も私はメンズエステ探しをする。
店の公式ホームページ、ツイッター、ポータルサイトあらゆるものを吟味し、今日のメンズエステ探しをする。

ツイッターを見ていたら、こんな感じのツイートを発見。


「私、よくお客さんから『すっごく施術がエロいね…』って言われるんだけど、そんなにエロいのかなぁ?💕
あんまり実感ないからわからないんだよね👀
実際に入って確かめてみて🤗」

という一文。
そこに、なんか太もも部分にかかったガウンをチラッとさせるチラリズムを表現した、
明らかにエロ意識の画像が添えられたツイートだった。

結局、この女に入らなかったので確証はないんだが、こういうヤツは大抵営業エロなのだ。
どうせ、一方的に乳首とか責めてくるだけだろう。
ちょっとケツに触ろうものなら、すぐにガードしてくる。

天然のエロリストを装った、、
まぁ、地雷とは言わないまでも5段階評価で2くらいの養殖エロセラピストだろう。

この日少し印象に残ったのはこのツイートだった訳だが、こんなの問い合わせるまでもないので、結局冒険せずにいつものオキニセラピのところに行った。

出迎えの長めのハグ。
これはもはや、私がそうされると主人の帰りを待っていた犬のように喜ぶというのを知っている彼女だからこその業だ。
私が入ってきた瞬間、瞬時に行ってくれることなのだろうと思う。
長年連れ添ったセフレの如く、私の身体をどう扱ったら良いか知っている彼女。

いつも通り焦らしてくれ。
多少、その実った乳房を搾らせてくれ。
そして、ちょっと優しくしてくれたら、
あとはもう何もいうことはない。

信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。


武田信玄の名言がここで輝くのだった。

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先程、
学問や武道に関連した名言が多い武将
と記したが、
とにかく武田信玄は文武両道の名将であったそうだ。
幼年期に武士の心得を記した庭訓往来という書を三日で覚えてしまったかと思えば、さらに武術にも優れているという素晴らしい武将だった。


武田氏の治めていた甲斐(現在の山梨県)の国の風土を活かし、広い牧草地を作り、
戦には欠かせない丈夫な馬の育成にも力を注いでいたそうである。

戦においては、丈夫な馬も必要だと判断した。
つまりは、戦術を編み出すことにも優れていたのだ。

昨今では、メンズエステのレビューサイトも増え、以前以上に情報が明確になりつつある。
もちろん全てが正しい訳ではないので情報を取捨選択する力が必要にはなるが、レビューサイトにて自分の信頼できる人を見つけでもすれば、それはメンズエステの立ち回りにおいて大きな力となる。

メンズエステにおいても、行く前の準備、
即ち戦術が大切なのだ…!

メンズエステ大名

人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。
七文字で言えば「身のほどを知れ」。

今回は徳川家康の名言だ。

徳川家康をテーマにするということで調べてみたところ、
メンズエステの立ち回りが巧そうな名言が多数出てきた。

やはり、

鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス


に代表されるように耐え忍ぶことの大切さを説いた言葉が多いことから、
戦国三大武将の中では最もメンエスユーザー体質であったことが伺える。

三武将全員なんとなく性欲が強そうな気はするが、最もマゾっ気があるのはやはり家康だろう。
ホイップを使っての焦らしプレイなんか、気に入るんじゃなかろうか。
メンエス以外には、M性感なんかも良い気がする。
タイムマシンがあったら、彼にこれらを体験して頂きたい。

そんな一面もありつつ、最終的には江戸幕府開府を成し遂げた彼である。
メンズエステでの立ち回りなど、お茶の子さいさいだった。。。

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今日もムラムラしながら、メンエスに来た。
スタンダードコース90分フリー。
ムラムラしてるので指圧はいらない。

だから、担当セラピストに言ってみた。
「指圧はいーや。」
「俺、店長と知り合いだからさー、いっつも背面はいらないって言ってるんだよねー」

あまりにムラムラし過ぎていた為、ク●客と化してしまった。

これでは、

鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

の織田信長状態であることに後々気付いた。
せめて、

鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス

の豊臣秀吉くらいにしておかないと、つまらなくなるのに…

メンエスの達人、家康が言う。

「上を見るな」

まさにそうすべきであった。
セラピストは
「最初は背面からでーす」と私をなじり、
おそらく塩対応な感を出していた。

その後のムフフ交渉にも一切動じてくれなかった。
敗因は我にあったということだ。。

メンエス将軍・家康に、


「身のほどを知れ」

玄関から出た後もまた、怒られてしまった。。

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家康はいくつもの城の城主であった訳だが、名古屋城もそのひとつ。

名古屋城の所在する、名古屋市中区にはメンズエステ店がかなり多く、その数実に100店舗前後。
家康が隆盛を極めたこの土地だからこそ、流行るべくして流行ったのではなかろうか。

名古屋城付近に行かれた際には、
名古屋嬢に癒される選択肢もアリだろう。