残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?
By スティーブ・ジョブズ
現代においてはiPhoneやiPodを作ったApple社創業者として有名な彼。
今回の名言は、
ペプシコーラで有名なペプシコ社重役をApple社の役員に招き入れる際に口説き文句として使った一節。
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メンズエステに行くのが好きな僕。普段はハローワークで働いている。
ハローワークで働く中で、僕は一人の女性と知り合った。
彼女の名はレナ。レナは一般企業のOLとして生きていたが、手取り20万弱の薄給に嫌気を感じて退職し、転職活動中のようだった。
希望条件:週休2日以上、残業なし、月給25万円以上
長所:人と接することが好き
レナは22歳。
少女からの脱皮も完了してオトナの女性としての色気がつき、
かと言ってまだ熟れることなど知らぬ若肌を兼ね備えた女性だった。
そして、なんといっても服の上からでもわかるたわわな果実を兼ね備えていた。
まともな神経を持った男性であれば、直球に抱きたいと思う女性だろう。
そんな彼女が薄給に悩まされていたなんて、不条理だ。
そう思った僕は提案した。
僕「メンズエステなんてどうでしょう?」
レナ「…メンズエステ?」
レナは戸惑ったが、僕は説明を続ける。
僕「一般的にメンズエステと言われると●ンディハウスやT●Cのような、脱毛などを目的としたものをご想像されるかもしれませんが、そういったものではないのです。
男性に総合的な癒しを届ける最近、振興しつつある業態なのです!」
思わずまくしたてるように喋ってしまった僕に、レナは少し戸惑っているようだった。
僕「こちらに求人が出ております。」
女性向け高収入ワークのページを出した僕。
そこに躍り出る「Fカップ以上の女性、99.9%採用!」の文字が目立つバナー広告。
レナ「わ、私なんかじゃこんな仕事は。。」
一向に戸惑い続けるレナに対して僕は、トドメを刺す。
僕「かつて、スティーブ・ジョブズがペプシコーラを販売する会社の重役をApple社の役員にスカウトする際、こう言った。
『残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?』
とね。
貴女も今、そんな状況なんです!」
そう言い放った直後、彼女はなんとも言えない表情を浮かべ、ハローワークを出た。
【感銘を受けて応募した】
きっとそういうことだ。
そう信じて、僕は今日も都内各地のメンズエステのホームページを巡り、レナを探す。
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iPhoneを始めとしたスマートフォン革命のひとつとして、やはり「メンズエステのホームページをチェックし易くなった」ことも挙げられるだろう。
ホームページをチェックするだけで、だいたいどんな女性かわかるようになったことは、まさにスマートフォンの功績だ。