2022年 5月 の投稿一覧

メンズエステ界の常識にとらわれるな!前編

世の中に「こうでなきゃいけない」ってことはないんだ。

伝説のパンクバンド、セックス・ピストルズ。
そのフロントマンを務めたジョンライドンの名言。

先々週辺りにザ・クラッシュのボーカリスト、ジョーストラマーを取り上げたばかりであったが、今回もまたパンクロッカーの名言。

いかにもパンクロックらしい常識にとらわれない表現はステキ。

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その日、私はとてつもない快感を味わった。
今まで行ったどのメンズエステ、、
いや、どんな夜遊びでも味わえなかった最高の快感を味わった。

指名したのは、カンナ。
いわゆるアニメ声が特徴的な23歳。
可愛らしさとエロみを感じるルックスで、
さらにIカップを装備と完全に私好みの女である。
ホームページの紹介文でも、【業界に激震】などといった文言と共に随分と推されていた。
こりゃあ、推されて当然だ。

まず最初の出迎えからハグされるのは最高なのだが、これはどこでもあることだ。
カンナに関しては股間をまさぐってくるのだ。
さらに、ハグでパイ圧を感じる訳であり、
そのパイ圧で私の股間に空気圧が入り、膨張される。
重力に逆らい、そそり立つリピドータワー。

私は思わず、カンナの胸元をまさぐり、たわわなバストを頬張る。
アニメ声のまま、喘ぎ出すカンナ。
彼女の性感帯は極上の感度を持つようだ。

「ダメだよぉ?ここメンズエステだよぉ?」


そう言って彼女にシャワーに誘導される。

そこで、さらに衝撃を受ける。
普通、メンズエステのシャワーなんて言ったら、独りで浴びる。
だが、彼女はそれを手伝ってくれると言うのだ。


「時間もったいないよ?」

と彼女に誘導され、脱衣所で衣類を脱がされる。
ジーンズを脱がされ、露わになるボクサーパンツ。
ボクサーパンツの密着感に反発するリピドータワー。
反発した際にリピドータワーに液漏れを起こされたボクサーパンツ。

その様子を見てカンナは

「すっごい元気だねぇ。」

とつぶやく。
これはもう完全に風俗だ。

全裸の上からスケスケのベビードールを着用し、シャワールームでお湯の温度を調節する彼女。
なんたるハレンチな光景なのだろうか。

シャワーに入り、私の背中を流してくれるカンナ。


「んー。。邪魔だなぁ。。。」

何か不満そうな彼女。

「なにが邪魔なの?」


私がそう聞き返すと、


「コレ。」

とベビードールを右親指と人差し指で引っ張る彼女。

「脱いじゃえば?」

と私が言おうとした瞬間、
彼女はなんと、、
そのチープな布を破った!!
ズルリと床に落ちるベビードール。

そこからまさに「ニュリンニュリン」という擬音が似合う魅惑のパイオツマッサージが開始された。
自らのリピドータワーを握り、そのまま自慰行為を始めようとした私であったが、
カンナに制止された。

出会いからフルスロットルで煽る彼女だが、
彼女の勢いは止まらない。

つづく…
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メンズエステでも「ンマーイ!」と叫ぼう

現代の日本では、
牛丼チェーン店を始めとする、
安価な値段で充分な腹持ちのグルメが溢れかえっている。
吉野家や松屋に行った際もよくよく味わってみると、
「ンマーイ!」と思うはずだ。
これを忘れてはならない。

「ンマーイ!」
ってなんだよ!
と思ったそこのアナタ!
アナタにはオススメしたい漫画がある。
https://www.amazon.co.jp/まんが道(1)-藤子不二雄(-)デジタルセレクション-藤子不二雄-ebook/dp/B00I3CDTQE

2022年、春。
藤子不二雄A先生こと我孫子素雄先生がこの世を去った。
「ドラえもん」を描いていた藤子・F・不二雄先生とは対照的に、
「笑ゥせぇるすまん」や「魔太郎が来る」などを始めとする、人間の暗部に切り込みつつも、面白おかしい作品は多くの漫画ファンの心を打った。
そんな先生の代表作「まんが道」「愛、知りそめし頃に」が、私は大好きだ。
彼が漫画家としてプロになるまでの経緯を書いた作品であるが、
その快活で希望に満ちた作風は漫画家を目指す人のみならず、多くの人の心を打つだろう。
私は学生時代に単行本を買って読んだだけでなく、
Kindleでも全巻揃えているくらいにバイブルとして崇めている。

それを改めて読んでいて思うのが
「欲望に実直で素晴らしい」ということだ。


・近所の庶民的な中華屋のラーメンを食べて、「ンマーイ!」と素直に感動する
・原稿を書かねばならないのに、好きな女性が勤務するバーに繰り出してしまう

など、あまりにも人間的で素晴らしい。
なんだかとっても親近感が湧く。
植木等「スーダラ節」の一節、
「わかっちゃいるけど、やめられない」に通ずる、「人間の煩悩なんてそんなもんだよ」というのが伝わってくる気がするのだ。

なぜこんな話を書くかというと、
これくらい素直になれれば、
「つまんねぇな、ハズレ嬢だな」
とメンズエステで思っている時間だってなんとか楽しくなるんじゃないかと思ったからだ。

だいたい、最近は多少金を積めばイイ女が出てくるメンズエステが多くなってきている。
ちょっとでもネットで見たプロフ画像と違うとパネマジだなんだ、ブーブー言い出す輩が増えた。
いや、そんなもんだろう。
ひと昔前なら、「まぁ、これくらいのオンナでも妥協して楽しまなきゃいけないか。。」などと心で思い、無理矢理にでも楽しんでいたはずなのだ。

摘発などはちょくちょく起こっているものの、
メンズエステが随分とメジャーな産業へと変わっていく中で、
客の目が肥えてきて、ブスに厳しい業界へと変わってしまっているのだ。

「なんだかなぁ」という感じだ。
心の底から「ンマーイ!」と思う感覚、
やはりみなさんも持つべきだと、筆者は思う。

メンズエステ界にもパンクロックを

月に手を伸ばせってのが俺の信条なんだ。
たとえできなくてもね。
その方がよっぽどマシさ。

ザ・クラッシュのボーカリスト兼ギタリストであった、ジョーストラマーの名言。
ザ・クラッシュとは、セックス・ピストルズと双璧を成す英国の偉大なロックバンド。
パンクロックに囚われない、多彩な作風で人気を果たした。
日本ではブルーハーツやミッシェルガンエレファントなど、偉大なバンドが彼らの影響を受けている。

代表作「LONDON CALLING」のジャケット。

そんな偉大な、ジョーストラマー。
英国紳士の彼にもメンズエステ通いにハマれそうな名言があった。

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今日もまた俺は、メンズエステに行く。
もちろん、単なる癒しを求めてではない。
メンズエステ遊びを良くも悪くもギャンブルだと思ってる俺からすると、
「たまには外したって構わない」
こう思ってる訳である。

たま〜に、ハズレ嬢が出てきただけで、
「もうその店には行かない」とか抜かす輩もいるようだが、それではその店の真髄など味わうことができないと思う。

さて、そんな俺が今日対戦する相手は、
新人セラピスト、ナナ。普段は女子大生。
電話受付の兄ちゃんによると完全業界未経験らしい。
しかし、講習の際の手さばきはなんとなく淫乱のそれであり、人気セラピストの気配を感じさせていたとのこと。
ということで今日の対戦相手として選んだ次第である。

メンズエステでの前戯とされる背面のマッサージが終わり、
仰向けの時間が来た。

見つめあい、照れる。
照れながらも言ってみる。

俺「もっと気持ち良くなりたいなぁ」

ナナ「え〜、でもここそういう店じゃないしなぁ…」


ナナはマニュアルに書いているかのように反射的にそう返答した。

俺は負けない。


俺「今晩の、、俺たちだけの秘密だよ。」

ナナ「言うこと聞かないとダメだよぉ」

ナナの語気がやや強まったのを感じた俺は謝る。

そして、とりあえずの添い寝をしてもらい、終わりかけの頃、ジョーストラマーを降臨させた。

俺「月に手を伸ばせってのが俺の信条なんだ。
たとえできなくてもね。
その方がよっぽどマシさ。」

ナナはポカーンとしていた感はあったが、
俺は満足だ。

ロンドンコーリングのギターリフを口ずさみながら、家路を歩いた。

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メンズエステのBGMにパンクロックは全く合わないが、パンクロックをやってるヤツは結構シャイボーイが多いので、結構メンズエステの快感に浸れるヤツは多いだろう。。

そして、私はメンズエステ星人となった

それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ

今回は日本特撮史上に名を残す作品「ウルトラセブン」よりの名言である。
繰り返される核戦争への警鐘とも取れる名言だ。

上記のセリフは「超兵器R1号」に登場するもの。
このエピソードを簡単にまとめると、


1.絶えず繰り返される地球外生命体への対策を地球防衛軍は練る
2.R1号という核ミサイルを開発を行い、既に生命体がいなくなったと見られるギエロン星に向けて発射
3.結果、無残に砕け散るギエロン星。
実験は成功と思われたが、ギエロン星には僅かに生命体が残っており、放射能を浴びたその生命体(ギエロン星獣)が変異し、地球を襲う。
4.ウルトラセブンとの死闘の末、セブンが勝利し、ギエロン星獣からの復讐から地球を守る。
5.ギエロン星からの強襲には打ち勝ったが、これは本当に勝利なのだろうか。。。

というストーリーとなる。

まさか、メンズエステでの立ち回りに役立つなんて。。

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ある日の夕刻。
彼はメンズエステに来ていた。

彼「モロボシ(偽名)です。よろしく。」

指名したセラピストの名はアンヌ。
ひし美ゆり子似の25歳。
制服の上からでもわかる豊満なバストが魅力的だ。
週2ペースでメンズエステで働いているが、
本業はウルトラ警備隊だと言う。
時々、隊長にもマッサージしてあげるくらいマッサージが上手とのこと。
そんな彼女に今回、マイクロビキニを着せているのだから、彼は相当にテンションが上がっていた。

彼女の施術は際どい。
四つん這い+フェザータッチでの焦らしプレイが特に素晴らしい。
いたずら好きな彼女は、彼の心をもてあそぶ。相当なプレイガールだ。

そして、仰向けでのマッサージの時間になり、マーメイドの体制になる。

太ももをすりすりし始め、、、
あれ…?

彼のウルトラホークが、
いや、アイスラッガーが、、
アンヌのビラ星人に入りそうになっているじゃないか…!

ねぇねぇねぇねぇ、お願い!

しかし、彼女はメンエス嬢である。ソープ嬢ではない。よって無論断られる。

彼はあきらめない。
ねぇねぇねぇねぇ、お願い!
先っぽだけ!先っぽだけで良いからぁ!

またしても、断られる。
そりゃ彼女はメンエス嬢なのだから。

…そんな押し問答の末、モロボシ(偽名)の脳裏にモロボシダン(本物)が現れ、言い放つ。


それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ!

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ウルトラセブンのヒロインと言えば友里アンヌ隊員であり、上記の駄文でもセラピストとして登場した訳だが、
それ以上に私はアンドロイド少女ゼロワンを推したい。

劇中では、
モロボシダン隊員(ウルトラセブン)のファンとして握手を求めるふりをして近付き、指先から電流を放って抹殺を企てるアンドロイドとして登場する。
ゼロワンは端正なルックスであり、現代の感覚で見ても非常に惹かれるルックスではないだろうか。
金髪美少女としても、超一級だと思う。


特撮ファンのみならず、メンズエステファンの心にも響くビジュアルだろう。